今回は中学校理科の定期テストの対策方法とコツをお伝えしようと思います。
 
理科は「暗記作業」そして「計算作業」が組み合わさっている科目です!
「暗記のコツ」 「法則の理解(数学の勉強法)」
 
がそれぞれ活用できますので合わせてご覧いただけると良いかと思います!
 
では、理科の定期テストのコツをお伝えします。

1.理科の定期テスト対策の原則

a)教科書をフル活用せよ!

 
定期テストは原則、授業で習った内容が出ます
 
逆に考えれば、
 
生徒全員に行き渡っているもの
 
をしっかりとやっていればテストは必ず取れるはずなのです。
 
テスト対策の第一段階は
 
「教科書」
 
がしっかりとマスター出来ていれば
 
「7割」は確実に取れます。
 
教科書の「例題」「練習問題」は何度も繰り返しましょう。

b)「百聞は一見に如かず!」~実験を積極的に~

「百聞は一見に如かず」とは簡単に言うと・・・

百回聞くより、一回見たほうが早く理解できる!

ということです。

理科の醍醐味というのは「実験」にあります。

好奇心を掻き立てますし、何より「楽しい」です!

中には学校でなかなか実験をする機会がないという事もあるでしょう。

インターネットの動画で良いので実験を積極的に「見る」←スタディサプリの動画がオススメ

学校の授業で行うなら「参加する」

文字で表現されるより圧倒的に実験を繰り返し見たほうが理解に繋がりますよ!

c)教科書準拠のワークを3回繰り返し行う

 
各学校で教科書準拠のワークを使っているはずです。
 
このワークはテスト前までに
 
テスト範囲を3回繰り返しておきましょう。
 
市販のワークなどより高得点を狙う段階はまずこの学校ワークが
 
9割以上正解出来る段階
 
になってから行いましょう。

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2.レベル別勉強法

a)0~40点(教科書マスター段階)

0~40点の得点の人はまずは

「教科書の理解」から始めていきましょう。

その導入として理科の学習マンガ繰り返し読むところから始める事をオススメします!

教科書はどうしてもストーリーがなく、面白くありません。

人間はストーリーで物事をつなげることで、圧倒的に定着率が高まります。

知識がベースにあれば、「基礎・基本問題」はすぐに解けるようになります。

記事の初めに書いたように理科では

①「暗記のコツ」  

「法則の理解(数学の勉強法)」

※それぞれクリックすると記事に飛べます

の二つの勉強法を活用していきます。

生物の分野(植物など)は「知識を暗記することで解ける」問題に関しては 

科学の分野(速度や濃度の計算など)は「法則を理解して解ける」問題に関しては 

のアプローチで問題に応じて勉強をしていきます。

行う事は三つです。

i)理科の学習マンガをテスト範囲分読む。

 
テスト範囲のマンガを
”覚えよう”とせず、10分程度で時間を決めて繰り返し読みましょう。
 
教科書で太字になっている用語が出てきた場合はマーカーで印をしておきましょう
→教科書のどこの部分とリンクしているのかが理解できます

理科の勉強を始める前に必ず読むクセをつけましょう。

繰り返すことで必ず「基礎が知らずに定着します」

ii)教科書で出てきた実験に関しては

必ず「実際に行う」or「動画を見るように」

してください。文での説明ではなく、「イメージ」が鮮明に湧くことで記憶に定着しやすいためです。

iii)教科書にある「基礎・基本問題」をだけを繰り返して毎日解いてください。

基礎・基本問題だけならそこまで問題数はありません。

これらの問題が解けるという事は「基本用語」や「基本的な解き方」が身に付いている証拠です。

まずはこれが100%解けるようにしておきましょう。

100%解ける段階になったら次の段階に進みましょう。

b)40~80点(教科書準拠ワークマスター段階)

この得点内の子は

「教科書準拠のワーク」を100%解けること

を目標に教科書準拠のワークを繰り返し最低3回は繰り返していきましょう!

教科書準拠のワークが解けることで

「基本用語・基本解法の確認」「問題演習」

の二つを行う事が出来ます。

100%解くことが出来たのなら8割は必ず取れるはずです

教科書ワークの繰り返し方は以下の記事へ↓

問題集の使い方のコツ~成績が良い子供の習慣~

成績が良い人はどのような学習習慣なのか?   教師として現場や放課後講師の経験や自身の経験を含めて見えたものがあります。   今回はそのコツをお伝えします。 1.初めは…

c)80点以上(応用力養成)

「教科書の問題も確実に解けた」

「準拠ワークもほぼ確実に解けて、間違えたところが数問である」

という段階まできている子は

「市販の問題集や塾の問題集」などより様々な形式の問題に触れましょう。

 
オススメ → スタディサプリ”定期テスト講座”を活用すること
                                        か
                教科書ワークという準拠のワークをもう一冊仕上げること
です。

入試問題は一つの大きい問題で多くの解法を活用しなければ解けないように考えられています。

発展問題などにチャレンジし、繰り返して実力を養成していきましょう。

 
スタディサプリは以下の記事を参考に↓
 
教科書ワークは以下の物がオススメ↓
          <記事準備中です>

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3.まとめ

1.中学理科定期テストの原則

a)教科書をフル活用せよ!
 
定期テストは原則、授業で習った内容が出ます
 
逆に考えれば、
 
生徒全員に行き渡っているもの
 
をしっかりとやっていればテストは必ず取れるはずです。

b)「百聞は一見に如かず!」~実験を積極的に~

「百聞は一見に如かず」とは簡単に言うと・・・

百回聞くより、一回見たほうが早く理解できる!

インターネットの動画で良いので実験を積極的に「見る」

学校の授業で行うなら「参加する」

文字で表現されるより圧倒的に実験を繰り返し見たほうが理解に繋がります!

 
c)教科書準拠のワークを3回は繰り返す
 
テスト前までに
 
テスト範囲を3回繰り返しておきましょう。
 
市販のワークなどより高得点を狙う段階はまずこの学校ワークが
 
9割以上正解出来る段階
 
になったら行う。
 
2.レベル別勉強法
a)0~40点
・理科の学習マンガをテスト範囲分読む。
理科の勉強を始める前に必ず読むクセをつけていく!
 
・実験に関しては必ず「実際に行う」or「動画を見るように」
「イメージ」が沸くことでより定着する!
 
教科書にある「基礎・基本問題」をだけを繰り返して毎日解く
基礎・基本問題だけならそこまで問題数はない、100%解ける段階になったら次の段階へ
 

b)40~80点(教科書準拠ワークマスター段階)

「教科書準拠のワーク」を100%解けること

を目標に教科書準拠のワークを繰り返し最低3回は繰り返していきましょう!

※ただ解けるだけでなくなぜその答えになるのか理解していきましょう。

http://montty-learn.com/mondaisyu-use-houhou

c)80点以上(応用力養成)

「教科書の問題も確実に解けた」

「準拠ワークもほぼ確実に解けて、間違えたところが数問である」

「市販の問題集や塾の問題集」などより様々な形式の問題に触れましょう。

以上が中学理科のテスト対策です!

繰り返しが基本になってきます、「もういいわ!」言うくらい繰り返すようにしていきましょう!

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