日本の歴史を学ぶ時はどのように学んでいますか?
「教科書の時代から順番に丁寧にノートにまとめていきます」
というやり方が多いかも知れませんね。
コレ、中学生時代の私です。
ノートにまとめられると充実感はありますが、正直に言うとかなり効率悪いです。
社会科教師として教壇に立っていたことで分かったことは
1.「歴史とはどのようなものなのかを知る!」
2.「大木の葉っぱを付けよ!」
この二つが歴史を学ぶ上で大切なコツだということです。
これを踏まえ「木」のような考え方で勉強を捉える「ツリー式勉強法」を紹介します。
1.「歴史とはどのようなものかを知れ!」
「昔から現在まで続いているものの道のり」
「スタートから今までの流れ」
これが歴史です。
「日本という国のスタートから今までを学ぶ」
これが「日本史」です。
原始時代などを除き、基本的に今日まで続いてきているのは
「天皇家」というリーダーのイスです。
このイス取りゲームを理解するのが「日本史」です。
日本史は、
①リーダーの椅子に誰が座った
「トップの椅子がどのように動いたか?」
→一番の大枠の流れ
誰と誰が争って誰がトップになったのか?
②座っている時に何をし、何が流行った?
「トップは下を統率するためにどんなシステムを作った?」
→政策
「そのトップの時の流行りは何なんなのか?」
→文化
この二つを連続的にストーリーとして繋げていったのが「日本史」です。
①が木の幹、②が葉っぱのようなイメージです。
大きな「木の幹」に「葉っぱ」が付けば付くほど…。
頭の中で「歴史」全体が掴めるようになるでしょう。
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2.「大木に葉っぱを付けよ!」

a)①の「木の幹」を頭の中に作る
「木の幹」を作るには頭の中にまずはストーリーのイメージが必要です。
ビジュアル的にイメージ付けたいので
「歴史マンガを繰り返し、読む」
この方法をオススメしています。
i)読む時のポイントは「覚えよう!」としない
暗記のコツの記事でも紹介しました
暗記のコツについては以下の記事から↓
「インパクト!」 と「時間より回数!」
の二つがコツになっています。
「インパクト!」は
マンガという「ビジュアルのイメージ」
という点で十分抑えられています。
後は「時間より回数!」を行えば
バッチリと内容を頭に入れることが可能です。
「覚えよう!」とすると1ページを長く、じっと見たりします。
「流し読みで良いから回数を読む!」
ことに意識を置くようにしましょう。
「覚えなさい!」と言ってしまうとスピードが落ちてしまいます。
「面白いから読んでみたら?」というような軽い感じでOKです!
ii)授業の予習は「マンガで幹」を固めたら十分!
学生は社会以外にも多くの科目があり、大変だと思います。
ノートまとめをしていたら明らかに大きく時間を使ってしまいます。
「ノートまとめを1回する」位なら「マンガを5回読んだ」ほうが暗記のコツ的にも効率的ですね。
それなら予習は授業範囲の部分の「マンガ」を読むことで事足りると思います。
そうすれば、「授業」ではどこの事を言っているのかあらかじめイメージが付くので活かせると思います。
b)②の葉っぱを付けていく
マンガにおいては「人物の動き」を主体に書かれていることが多いので、
トップの入れ替わりなどの大枠は「マンガ」で掴めてくると思います。
次は「マンガ」で固めたビジュアルイメージに葉っぱを付けていきます。
葉っぱの部分は
i)「問題演習」で付けていくことが効果的です → 時間より回数!
ii)「問題」の答(=葉っぱ)を大枠(=幹)と結びつける →インパクト
葉っぱの部分は以上の方法で行うと良いです
学校のワーク、問題集などレベルに応じて活用していきましょう。
「マンガ」や「授業」でやった範囲内容を徹底的に「問題演習」していきます。
分からなかった問題から
答えの意味を理解して、大枠の流れのどの位置に当たるのか
を確認していきましょう。
詳しい問題演習のやり方は以下の記事から↓
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3.まとめ
1.歴史とはどのようなものかを知る
①リーダーの椅子に誰が座ったか?
「トップの椅子がどのように動いたか?」
→一番の大枠の流れ
誰と誰が争って誰がトップになったのか?
②座っている時に何をして、何が流行った?
「トップは下を統率するためにどんなシステムを作った?」→政策
「そのトップの時の流行りは何なんなのか?」→文化
この二つを連続的にストーリーとして繋げていったのが「歴史」
2.「大木に葉っぱを付けよ!」
a)「木の幹」を頭の中に作る
・「木の幹」を作るには頭の中にまずはストーリーのイメージが必要
・方法→「歴史マンガを繰り返し、読む」
i)読む時のポイントは「覚えよう!」としないこと
ii)授業の予習は「マンガで幹」を固めたら十分!
b)②の葉っぱを付けていく
i)「問題演習」で付けていくことが効果的。 → 時間より回数!の原則
ii)「問題」の答え(=葉っぱ)を大枠の幹と結びつける →インパクト!の原則
以上のようにツリーの意識で歴史を捉え、何をするか明確になれば、歴史制覇の第一歩ですよ!
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